ジャガイモシストセンチュウ抵抗性トマト品種の作出および騙し討ち農薬製造
代表機関名 静岡県立大学
採択年度 2022
フェーズ 過去採択
①ジャガイモシストセンチュウによるナス科作物(ジャガイモ、トマト、ナスなど)の被害は世界的に甚大であるが、有効な解決策は未だ見出されていません。
②ナス科作物の根から分泌される孵化促進物質ソラノエクレピンAの推定生合成中間体を獲得し孵化誘因活性を見出し「騙し討ち農薬」の道を拓きました。
③ソラノエクレピンAに関与する遺伝子を特定し、その遺伝子をノックダウンさせソラノエクレピンAを生合成しない「抵抗性トマト品種」の作出に世界で初めて成功しました。
詳細はこちらをご覧ください。