生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)は、2026年10月8日(木)、福岡市で開催される「RAMEN TECH Global Summit」において、農林水産・食品分野での新たなビジネス創出を目指すスタートアップ・研究チームによるピッチおよびブース出展を実施します。参加は無料となっておりますので、ご関心がございましたらお気軽に以下URLからご参加登録ください。
RAMEN TECH Global Summit 2026 · Luma
【本イベントの目的・位置づけ】
本企画は、スタートアップ総合支援プログラム(農林水産省・生研支援センターSBIR)と、福岡市を中心とするスタートアップ・エコシステムとの連携企画です。九州・福岡地域で事業化や実証、事業連携を目指すアグリ・フード領域の研究チーム・スタートアップが、技術シーズや事業構想を発表します。九州地域の農林水産事業者、実需者、事業会社、投融資機関、行政・支援機関等との接点をつくり、地域での事業展開や実証、共同研究、資金調達等につながるネットワークの構築を目指します。

本企画は、福岡市で開催されるスタートアップイベント「RAMEN TECH Global Summit」の一部として開催します。SBIR採択チームによるショートピッチに加え、各チームと直接情報交換できる個別相談ブースを終日設置します。 

ピッチ:各チームが研究開発内容や事業構想を3分間で紹介します。

ブース出展:ブースエリアでは、登壇チームと直接意見交換いただけます。技術の導入、実証、共同研究、投融資、販路開拓などに関心があるチームがございましたら、ぜひお立ち寄りください。

こんな方に特におすすめ
▶ 九州・福岡地域でスタートアップや研究チームとの連携可能性を探している方
▶ 農林水産業・食品産業の現場課題を、新しい技術やサービスで解決したい方
▶ 新技術の実証先、共同研究先、事業連携先を探している企業・団体の方
▶ アグリ・フード分野のスタートアップへの投資に関心がある方
▶ アグリ・フード領域の研究開発成果や最先端技術に関心がある方
▶ 九州地域での事業展開、実証、販路開拓を検討している研究者・スタートアップの方

特に、担い手不足に対応する省力化・自動化技術、施設園芸や水田作におけるスマート農業、農業資材、畜産衛生、水産流通、森林資源の活用、食品評価技術など、九州地域の農林水産・食品産業と関係する幅広いテーマを紹介します。

BRAINが運営する「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」では、アグリ・フードテック分野における研究開発型スタートアップの創出と事業化を支援しています。

本企画では、SBIR支援プログラムに採択された研究者・スタートアップのうち、九州・福岡地域での事業展開、実証、連携先の開拓等を目指す計11チームが参加します。

国内のアグリ・フード分野における幅広い技術シーズが福岡市に集まる機会です。九州地域の農林水産・食品分野に関係する皆さま、研究者・スタートアップとの連携を検討されている皆さまのご来場をお待ちしています。

 
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イベント概要
日程: 2026年10月8日(木)
会場: 大名カンファレンス
住所: 福岡県福岡市中央区大名2丁目6番50号 福岡大名ガーデンシティ・タワー3・4階
内容: SBIR採択チームによるショートピッチ、個別相談ブース、ネットワーキング
参加チーム: 11チーム
費用: 無料
参加方法: RAMEN TECH Global Summitの公式サイトから参加登録をお願いします。

※SBIR参加チームの個別相談ブースは、イベント開催時間中、終日設置する予定です。
※ブースの混雑状況や各チームのピッチ登壇、他セッションへの参加等により、一時的に担当者が不在となる場合があります。

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プログラム
10:00~18:00
SBIR採択チームによる個別相談ブース

14:00~14:40
SBIR採択研究者・スタートアップ11チームによるショートピッチ
※1チーム当たり3分程度を予定しています。

※RAMEN TECH Global Summitでは、上記以外にもスタートアップ、投資家、事業会社、支援機関等によるさまざまなセッションやネットワーキングプログラムが予定されています。最新のプログラムは公式サイトをご確認ください。

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参加チーム
※()内は取組概要

愛媛大学「脂質由来ポリマーによる生分解性被覆肥料の研究開発」
(肥料成分を徐々に放出する被覆肥料について、脂質由来ポリマーを活用した生分解性の被覆材料を開発する。農業生産における肥料利用の効率化と、被覆資材に由来する環境負荷の低減を両立する技術の確立を目指す。)

株式会社フェイガー「水位センサー及び栽培管理記録を用いた水稲栽培ビッグデータ解析による『最適中干・収穫タイミング』算出モデルの構築」
(全国のJ-クレジット取組農家から取得する栽培管理記録と、高精度水位センサーによる気象・環境データを統合解析し、水稲栽培における最適な中干しや収穫のタイミングを算出する予測モデルを構築する。コメ生産における生産性向上と温室効果ガス削減の両立を目指す。)

九州大学「食品成分の網羅的デジタル化技術を駆使した食品品質AI評価技術の開発」
(食品に含まれる成分情報を網羅的にデジタル化し、AIを活用して食品の品質を評価する技術を開発する。成分情報に基づく客観的な食品評価を可能にし、食品開発や品質管理における活用を目指す。)

北海道大学「ワイン用ブドウ自動収穫に向けたAI収穫ロボットの研究開発」
(ワイン用ブドウの収穫作業を自動化するため、AIを活用して果実や収穫位置を認識する収穫ロボットを開発する。農業現場における担い手不足や収穫作業の負担軽減に対応し、ブドウ栽培の省力化と生産性向上を目指す。)

京都大学「高速教師画像作成法を用いた森林植生判別AIが可能にする持続可能な森林活用」

(高速教師画像作成が特徴の「こま切れ画像法」の機能拡張と改良を行い、従来のAI手法と比較して短時間で森林植生判別AIモデルを構築する。森林資源把握に必要な作業の低コスト化・効率化を進め、持続可能な森林経営や林業の担い手不足への対応を目指す。)

岡山大学「薬剤耐性菌リスク低減に向けた動物用人工抗菌酵素の研究開発」
(畜産分野における薬剤耐性菌リスクの低減に向け、動物用の人工抗菌酵素を開発する。従来の抗菌薬に過度に依存しない家畜疾病対策の実現を目指し、畜産現場で活用できる新たな抗菌技術の確立に取り組む。)

バイオインサイト株式会社「RNA干渉とナノカプセル技術による農畜産業向け薬剤開発プラットフォームの構築」
(従来の化学農薬に代わる新しい害虫防除法として、複数の遺伝子ターゲットを利用したRNA干渉技術と、対象となる細胞内へdsRNAを導入するナノカプセルデリバリー技術を開発する。農畜産業における次世代型薬剤の開発基盤構築を目指す。)

株式会社ミライ菜園「ブロッコリーの病害虫発生を予測し、最適な農薬を提案する防除DXアプリの開発」
(気候変動の影響により、露地野菜の病害虫発生タイミングが不安定になる中、病害虫の発生予報AIと、最適な農薬ローテーションを提案するAIを搭載したアプリを開発する。病害虫リスクに応じた農薬散布を支援し、必要最小限の農薬で被害を防ぐ仕組みの実現を目指す。)

株式会社Arthron「在来寄生蜂を活用した畜産害虫サシバエの生物的防除法の開発」
(牛などの家畜に被害を与えるサシバエに対し、在来の寄生蜂を活用した生物的防除法を開発する。化学薬剤だけに依存しない防除手法を確立し、畜産現場におけるサシバエ被害の低減と、持続可能な害虫管理の実現を目指す。)

宮城大学「ゲノム情報を駆使したイナゴマメ細胞培養による増粘多糖類生産技術の実装化検証」
(イナゴマメ胚乳由来の増粘多糖類であるガラクトマンナンは、食品の物性改良剤として広く利用される一方、安定的な供給が課題となっている。ゲノム情報と細胞培養技術を活用して高生産細胞株を構築し、ガラクトマンナンを安定的に生産する技術の実装化を目指す。)

株式会社ZIFISH「産地魚類市場における水産物取引業務を省力化するデジタル化システムの開発」
(水産物の産地市場で行われている取引業務をデジタル化し、業務負担の軽減と効率化を図るシステムを開発する。水産物取引に関する情報管理や業務プロセスの改善を通じて、水産流通現場の省力化を目指す。)

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ブースでのご相談について
各チームのブースでは、以下のようなご相談・意見交換を想定しています。

九州地域における実証先、導入先のご相談
農林水産事業者・実需者との連携
共同研究、技術開発、製品開発
事業会社との業務提携
投融資、資金調達
販路開拓、事業展開
国内外での展開に向けた情報交換
関心のある技術やチームがございましたら、ぜひ会場のSBIRブースへお立ち寄りください。

 

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問い合わせ先
AgriFood SBIRイベント運営事務局
agrifoodsbir012@fortience.com

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