仙台・東北×AgriFood SBIR ピッチ・マッチングが2026年3月12日にYUI NOSにて開催され、約40名の方が来場されました。
本イベントは仙台市との共催で開催され、AgriFood SBIR(スタートアップ総合支援プログラム)による支援を受けた7つの研究課題チームが研究開発成果や事業構想等を発表した他、研究課題チームと来場者のマッチングも開催いたしました。
今後ともAgriFoodSBIRでは様々なイベントを開催する予定ですので、ご関心がございましたらぜひご参加ください。
イベント概要
日程:2026年3月12日(木)
時間:17時00分~19時00分
会場:YUI NOS 1Fイノベーションスペース(宮城県仙台市青葉区中央4丁目4-19 アーバンネット仙台中央ビル)
内容:SBIR・仙台市の支援プログラム紹介、研究者/スタートアップによるピッチ、ネットワーキング
体制:【主催】生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)【共催】仙台市、フォーティエンスコンサルティング【協力】NTT都市開発【運営】ATOMica
登壇チーム ※()内は取組概要
株式会社タベテク
(本研究ではプラズマ殺菌技術を活用した鮮度保持技術の開発を通じて、さつまいも等青果物の貯蔵・流通期間の延長を目指す。装置の小型化・最適設計と、鮮度保持メカニズムの解明に取り組み、実証試験を行う。これにより、日本産青果物の安定供給と輸出競争力を向上させ、農業の収益性向上と食糧安全保障への貢献を目指す。)
静岡大学
(鳥類では雌雄産み分け技術の開発は不可能とされてきた。本研究代表者は、ある化合物を母鳥に投与すると、約80%のヒナがメスになり、別の処理を行うと70%以上のヒナがオスになることを発見した。本研究では、肉用鶏をより成長の速いオスに偏らせ、飛躍的に鶏肉生産を増加させる革新的技術の開発を目標とした。)
株式会社Arthron
(国内初となる在来寄生蜂を活用した畜産害虫サシバエの生物的防除の実用化に向けて、防除資材となる在来寄生蜂の計画生産、出荷調整を可能にする長期冷蔵保存技術の開発、輸送ストレスを軽減させる同資材の最適な輸送・梱包法の開発、及び全国の畜産農家へのプレ・テストマーケティングを実施する。)
株式会社ハイパーフード・アクア/北里大学
(高成長・高品質な冷水性高級魚介類の生産力を強化すること を目的として、おもに東北地方において排出される食品加工 残滓を飼料原料として量産するための集荷・一次加工技術を開発し、栄養価が高く機能性に富むバイオマス飼料を製造し、冷水性高級魚介類の養殖に供給することを事業としたベンチャー企業の設立を目指す。)
北海道大学/株式会社AQSim
(近年、陸上養殖に注目が集まっているが,陸上養殖ではランニングコストが高いこと,CO2排出量が大きいことが課題であった。ここでは,養殖魚の成長量,成長速度を予測し,陸上養殖の経費・収入・利益・CO2排出量を予測する養殖支援ソフトウェアを構築し,陸上養殖の経営効率化に資するサービス実現を目指す。)
東北大学
(本事業は、申請者らが明らかにした昆虫油の驚異的な抗酸化性を活かし、昆虫油の新たな工業用油糧資源としての地位を確立する。さらに、この特性を昆虫タンパク由来の飼料に応用し、高付加価値化を図ることで、昆虫由来飼料の市場基盤も創出する。以て持続可能な資源活用を推進しつつ、事業としての収益性の確保を目指す。)
宮城大学
(イナゴマメ胚乳由来の増粘多糖類ガラクトマンナンは、食品 の物性改良剤として汎用されるが、その持続的供給は難しい。そこで、ゲノム情報および細胞培養技術を用いて、ゲノム編集や遺伝子組換えによりガラクトマンナン高生産細胞株を樹立し、ガラクトマンナンを安定かつ高生産する技術モデルを確立する)
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