アミノ基検出技術を基盤にした効率的ペプチド製造法
代表機関名 山形大学
採択年度 2021
フェーズ 過去採択
ペプチドは次世代材料として有望です。そこで反応効率性向上とコスト削減を目指した研究を行いました。まず、可逆的アミノ基検出技術を活用しスケールアップを行いました。実験室レベルから10倍程度、試薬量を1/3に減じても入手可能であることを確認しました。次に本検出技術をペプチド合成機に組込み、CCDカメラでペプチド合成を追跡した所、効率的にペプチド鎖が伸長できることがわかりました。今後は完全自動合成機の開発を目指します。
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