IoT/コグニティブ技術を活用した豚の繁殖パフォーマンス最適化サービスの事業化
国内養豚業は高齢化・担い手不足等の事由から直近2年で養豚農家の10%が廃業し、TPP11、日欧EPA等の貿易協定締結に伴い豚肉の国際価格競争力が強く求められています。本事業では自社開発のコグニティブカメラ(AIoTカメラ)による母豚の生体情報を取得し、出産に適した体調・体型・時期を定量化することで、国内養豚のボトルネックとなる母豚の繁殖成績の向上及び作業省力化を実現し、豚肉の安定供給が可能な体制<持続可能な養豚経営モデル>の構築を目指します。