AIプロテオミクスによる次世代食品産業
代表機関名
採択年度 2021
フェーズ フェーズ0
生体のすべての状態は、生体を管理・運用しているタンパク質が決めています。従って、タンパク質の状態を網羅的に観ると、生体の状態を本質的、かつ、 俯瞰的に把握することが出来ます。この理論は、既に早期診断・治療、創薬研究や高度医療に適用されていますが、その適用範囲が限られていました。東工大林研究室で発明された、プロテオミクスを広く社会で実用化するための技術AIプロテオミクスをもとに、aiwellではタンパク質解析を身近に利用できる“ai-PoPサービス”を通じて、AIプロテオミクスの食品産業への応用、取り組みを目指します。