ポイント

農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決や新たなビジネス創出に向け、研究開発型スタートアップ等による研究開発及びその成果の事業化を支援する「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」について、令和5年度の採択課題(17課題)が決定されました。

概要

「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」(以下「本プログラム」という。)は、新たな中小企業技術革新制度(SBIR制度)(※)における指定補助金等の研究委託事業として、革新的な研究開発に取り組む研究開発型スタートアップ等による研究開発及びその成果の事業化を支援し、農林水産業・食品産業の政策的・社会的な課題の解決を図るとともに、我が国のイノベーション創出を促進することを目的としています。

本プログラムでは、技術シーズの創出から事業化まで4つのフェーズを設定し、事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)の支援を受けながら、フェーズごとに設定する目標の達成に向けて研究開発と事業化を進めることが可能です。

令和5年3月1日(水曜日)から3月31日(金曜日)まで研究課題を公募し、応募のあった42課題について、外部有識者で構成される委員会で審査を行い、17課題を新規採択することに決定しました。

※SBIR制度とは、スタートアップ等による研究開発を促進し、その成果を円滑に社会実装し、それによって我が国のイノベーション創出を促進するための制度です。
https://sbir.csti-startup-policy.go.jp/

 

採択課題の詳細

プレスリリース(生研支援センターHP)

スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の令和5年度採択課題(生研支援センターHP)

 

 

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